埼玉のパキスタン
私は基本的にカレー大好きです。
どちらかというとライスカレー、カレーライス。
小さな頃からカレーは好き。
大学生の時に神保町によく通ってました。
それまでは、カレーはどんなのでも美味しい、常に70点。
と思っていましたが。
ボンディのカレーを食べた時は衝撃でした。
初めて食べにいったときは
クソ高いな
と思ったけど、あの美味しさは他では変えられないですね。
とんかつとか乗ってるようなカレーはあれではダメですが、カレーライスというシンプルに行くやつであれば最強ですね。
ここまでは、なんでもない思いつきの文書です。
とあるお店に行ったのですが、今話題の入管法などなどはありますが、外国の方が多いですよね。
埼玉県では、蕨と八潮がワラビスタン、ヤシオスタンなどと言われててコミュニティが、すごいみたいです。
そんなところで私が行ったのが、
カラチの空
というお店です。
俺の空、雰囲気です(適当
そうではなくて、カラチっていうのはパキスタンの南のすごく大きな町らしいです(適当
メニューは、カレーからエスニックなものまでありました。
日本語が絶妙に通じないスタッフと日本語ペラペラのマフィア風のオーナー。
なんとも楽しい空間です。
おすすめを聞くと、ビリヤニをみんな食べるような話だったのでビリヤニを注文。
ビリヤニがなんなのかもよくわからずに注文。
連れはバターチキンカレーにチーズナン。
旨いよ
このバターチキンカレー。
コクが深くてとても旨い!
バターチキンカレーもアベレージヒッターではありますがここのはほかのお店よりもきちんと考えられて日本人向けにチューンされている感じがあります。
日本人向けのチューンとはわかりやすくいうと、美味しい回鍋肉といやこれはという回鍋肉の違いを考えていただければわかりやすいと思います。
ただ、チーズナンと合わせると激重ですが、かなり高評価。
そしてみんなが食べるというビリヤニはというと。
つらい、つらすぎる
ビリヤニは、多分日本人には合わないのではないか。
ビリヤニとは炊き込みご飯のことのよう。
そしてそれに使われているコメは、細長いこいつ。
よゐこの有野がチネルやつもしくは、身近なもので再現するなら、ソーメンを細かく切ったもの。
食感こそパサパサでもボソボソでもないのですが、伸びてしまったソーメンのよう。
味付けも、癖のあるスパイスのような味。
日本人にまず一口目でこれは旨いと言わせることは不可能。
まあ、こういうものはクセになってハマるものだからと思って食べ続けてみました。
4分の1を過ぎたあたりで、意外といけるかもと思ってきました。
結構癖のある味は好きですから。
しかし半分くらい食べて気がつきました。
単純に量が多い
無理して食べることもないので残しました。
するとマフィア風のオーナーが、
みんな喜んで持って帰るよー!
と言ってタッパーをもらいました。
当然、大丈夫です。などということは出来ず、
日本人の謙虚さ
が出てしまう結果になりました。
過去のみなさんもこうして持ち帰ったのですね。
ナンを食べたい!
という気分の時はおススメです!
ビリヤニは本場の味を味わいたいという方は是非!
日本人向けにはなっていませんがクセになる味付けであります。